リフォールディング検討キット
iFOLD™ シリーズ
リフォールディング条件検討の手間と時間を大幅に削減
リフォールディング条件を同時に系統的に評価可能なキット
96ウェルプレートの各々のウェルに異なるバッファーとリフォールディング剤があらかじめ分注済み
REFOLD データベース(http://refold.med.monash.edu.au)の情報に基にコンディションを選定
プロトコール | 各システムのバッファー比較 | FAQ
大腸菌などの発現系を用いてタンパク質を大量発現させて調製すると,不溶性(封入体・凝集体)となることがあります。 不溶化したタンパク質は精製が容易で分解されにくいので有用ですが,ネイティブ構造へと巻き戻す(リフォールディング)条件は検討するべきコンディションが多数あり,かなり時間のかかる煩雑な作業です。
ノバジェンでは,リフォールディング条件を同時に系統的に評価可能なキットをご用意いたしました。 96ウェルプレートの各々のウェルに異なるバッファーとリフォールディング剤があらかじめ分注されています。 それぞれの組み合わせは,REFOLD データベース(http://refold.med.monash.edu.au)で紹介されているリフォールディング情報と広範な文献調査に基づいて,コンディションを選定いたしました。
ご用途に合わせて、3つのシステムよりお選びください。

目的タンパク質を加えて500 uLとなったときの最終濃度
| Q1. 封入体は、iFOLDに用いる直線に調整しなければいけませんか? |
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いいえ。封入体を調整して-80℃で保存いただいたものを利用できます。 弊社の実績では-80℃で3ヶ月間保存した封入体を、iFOLD system 1 を用いてリフォールディングさせることができました。 |
| Q2. リフォールディングさせる温度はどのように決定すればいいですか? |
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iFOLDは室温でリフォールディングするよう設計しています。 目的タンパク質が低温で使用されるような性質(例えば、ある種の酵素のような室温で不安定とされるタンパク質:Tm<35℃)であるときを除き、室温でのインキュベーションをお勧めします。 |
| Q3. もし目的タンパク質はある補因子(cofactor)と結合することがわかっている場合,どうすればいいでしょうか? |
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変性させたタンパク質溶液(リフォールディングバッファーに加える前)にその補因子を添加するとよいでしょう。 |
| Q4. リフォールディングにはどのくらいの純度が要求されますか? |
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一般に,目的タンパク質の純粋さが高ければ高いほど,リフォールディング効率は上がります. しかし,弊社のデータでは,目的タンパク質の純度60% 未満のサンプルをiFOLD System1に用いてリフォールディングさせることができました. |
| Q5. iFOLD Plateを解凍したらすぐに使用しなければなりませんか? |
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プレートを解凍したらすぐにタンパク溶液を加えることをお勧めします. もし,すぐに使用できないばあいは,4℃で24時間,あるいは室温5時間で遮光保存できます. |
作成日:2010/8/23
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